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2015年10月20日

2015年10月21日

master (2015年10月20日 18:48) | トラックバック(0)
back to the future.jpgこんにちは、穎才学院教務です。

風邪をひく人が増えてきました。みなさん、お元気ですか。夜、寝るときに喉を傷めないように、適度にお部屋を加湿する季節になってきたようです。

秋になって、過ごしやすい気候が続きますが、風邪をひいてしまってはそれも台無しです。ぜひ、御自愛くださいませ。

さて、明日は2015年10月21日。

映画『BACK TO THE FUTURE 2』でタイムマシンにのった主人公たちが1985年からタイムスリップしてくる年です。

主人公たちが、やってくるのは2015年10月21日16時29分。

一般的に私たちがイメージする「タイムマシン」が物理学的に実現不可能だと言われるのはさておき、映画の世界で描かれた「未来」と実際が同じ時間になることに、少なからず胸を踊らせる人たちもおられるでしょう。

しかし、物語中に描かれる未来は、幸せで彩られるものばかりではありません。

1949年に出版されたジョージ・オーウェルの小説『1984』で描かれた未来は、ディストピアとしての未来、つまり不幸の色濃い未来の姿です。

それは、1968年に公開された映画『2001年の宇宙の旅』でも同様です。この作品では、宇宙空間を航行中の宇宙船内で、その船長と宇宙船に搭載された人工知能が結託して他の乗組員を殺害してしまします。

映画『BACK TO THE FUTURE 2』でも、状況は似たり寄ったりです。主人公のマーティン・マクフライがタイムマシン「デロリアン」に乗って未来に向かい、そこでしたことは未来の息子マーティン・マクフライJrが窃盗事件に巻き込まれるということの予防です。息子が窃盗事件で逮捕されることがきっかけでマクフライ家が家庭崩壊してしまう、というありがちな碌でもない未来を阻止するために、主人公は未来で奮戦するはめになるのです。

実際でも、虚構の中の未来世界でも、私たちはうっかりすると邪悪な何かに呑み込まれてしまう。それは私たちにとって避けられないかもしれない悲劇です。

小説や映画では、そのような悲劇の中で物語の幕が閉じられることもありますし、主人公たちが何とか悲劇的状況を回復するということもあります。

どちらのタイプの物語の物語にも、それぞれ味わいがあるのですが、実世界で私たちが悲劇的状況に陥った場合、やはり望まれるのはそこからの回復や脱出です。

デロリアンのようなタイムマシンに乗ることはできないまでも、主人公マーティンがパートナーであるドクとそうしたように、私たちは仲間と協力して困難な状況下で奮戦することになるでしょう。

あるいは、他の誰かがそのような困難な状況に陥っていたら、私たちはそれを助けるという方法を選びとることが出来ます。一時的ではあれ、私でない別の誰かをめぐる物語に参加して、その誰かを支援するということも、私たちの人生に不意に訪れる大切な一幕に違いありません。

もし、明日10月21日、タイムマシンにのって困難な状況に陥ったマーティンとドクが現われたなら、私たちはきっと彼らを支援するというチョイスをすることが出来るかも知れません。そんなことを考えながら、毎日を過ごすことも悪いことでは無い気がしています。

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