板橋の塾 穎才学院のブログ 【エイサイブログ】 穎才学院ホームページへ

2013年8月31日

今日まで、そして明日から

master (2013年8月31日 14:41) | トラックバック(0)
こんにちは、穎才学院教務です。8月の末日になって、また酷暑となっています。みなさま、お元気でしょうか。

さて、本日で2013年夏期講習が終了いたします。9月2日(月)からは、平常授業が始まります。既に2学期が始業している学校も多いようです。穎才学院の生徒は、大学受験・高校受験・中学受験など、それぞれの目標に向かっていくことになります。

中でも、夏期合宿に参加した生徒たちは、学年を越えて、たいへん仲良くなったようです。10代から20代にかけて、学問を志す若者は、仲間と共に学び、悩み、楽しみながら、青年から大人へと成熟します。それは『指輪物語』や『影との戦い』(「ゲド戦記」)の「フロド」や「ゲド」の冒険がそうであるように、困難を伴った、彩りの豊かな旅程であるはずです。

そのような道のりを行くにあたって、子どもたちに欠かせないのは、苦難を分け合い、あたたかみを共有するような、仲間です。『指輪物語』の「フロド」に「メリー(メリアドク・ブランディバック)」たちが、『影との戦い』の「ゲド」に「カラスノエンドウ(エスタリオン)」がいたように、成熟する若者には、苦楽を共にする仲間が必要である、ということを児童文学は私たちに教えています。

子どもたちが、この夏に見つけた仲間たちと共に、成熟の旅に歩みを進めるのを、私は楽しみにしています。そして、そのときは確実に近づいているような気がするのです。

「今日まで、そして明日から」という本ブログのタイトルは、昨年まで事務として穎才学院で活躍してくださった三技さんが、合宿で子どもたちと交し合った交換日記に付けられた名前でした。この余韻の豊かな、素晴らしいタイトルは、今年の穎才学院の夏の終わりにもよく似合っています。

「今日まで、そして明日から」

子どもたちは、夏の大切な経験を糧に明日からの冒険に歩みをすすめます。

夏休みのブログのしめくくりとして、合宿に参加した高校3年生が書いた作文をみなさんにお伝えしようと思います。合宿に参加した彼女の思いがきちんと込められた、とても良い文章です。全く校正を入れず、本文そのままで、みなさまにお伝えします。

「夏期合宿に参加して」

今回、この合宿に参加してみて、本当に沢山の思い出と知識を得ることが出来たと私は思う。なぜなら、私がこの合宿に参加する前に予想していた内容よりも、実際ははるかに楽しく充実した4日間を過ごすことが出来たからである。具体的には、印象に残っている2点を述べてゆきたいと思う。

まず1点目は、先生方のミーティングでの「伝承」についてのお話を聞いて、特に木元先生のお話では、当り前のことのようで、でも今まで気づけなかった勉強の楽しさを知ることができました。私も、勉強は楽しいことなのだと思って、これからは取り組みたい。

そして2点目、それは同じ目標をもった仲間が周りに居たということです。今までは面識もなかったので、勝手に敵だとばかり思っていた塾の人たちでしたが、話してみると皆私とあまり変わらない不安や焦りを感じていることを知り、すこし気が楽になりました。

これから受験直前にかけて、何度も不安やプレッシャーにおしつぶされそうになるのでしょうが、これらの経験を糧に、止まることなく前進してゆきたい。

(高3女子)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://eisai.sakura.ne.jp/cgi-bin/mtos/mt-tb.cgi/293

 

Copyright c 2009 穎才学院 All Rights Reserved Powered by geniusweb