板橋の塾 穎才学院のブログ 【エイサイブログ】 穎才学院ホームページへ

2013年6月26日

「ツイッター」と「毒」と「資糧(かて)」

master (2013年6月26日 16:55) | トラックバック(0)
こんにちは。穎才学院教務です。

梅雨空が続きますが、みなさまお身体にお変わりはないでしょうか。

本日、歌人の俵万智さんがツイッター・アカウントをお持ちであることを知り、早速拝見しました。

正直に申し上げて、読んでいて幸せになるツイッターを初めて見ました。さらに正直に申し上げると、そのように強く感動したのは、私がこのところツイッターやフェイスブックにアップされる記事などに傷つくという経験をしていたことと関係があります。ですが、そのことを差し引いても、俵万智さんがツイッターには、私たちの心を安らげ、ささくれのような心の細かい傷を労わってくれる、素敵な言葉があふれてる、と私は感じました。

歌人である俵万智さんは、日ごろから、さまざまな助詞や名詞や形容詞に揉まれて暮らしておられるのだと思います。そのような歌人の、丁寧に紡がれた言葉は、その言葉を読む者にしっかりと伝わり、読む者の心を動かします。ツイッターにアップされた、フォロワーへのちょっとした返信や顔文字を交えた柔らかい表現を見て、私はとても心が洗われました。

あらためて、思うことは言葉には「毒性を帯びたもの」と「人の心を癒すもの」とがある、ということです。それは、言葉を発する人の考えや思想の正統性に由来するのではなく、紡がれた言葉自体の姿の美しさによるのだ、と思います。

私たちの身のまわりには、毒を帯びた言葉がたくさん溢れています。そのような毒を撒き散らす人たちは、自分が毒性をおびた言葉を発しているということに、たいていは無自覚です。だからこそ、邪悪であるとも言えるでしょう。私たちは、私たち自身や子どもたちを、そのような毒性を帯びた言葉から守り、心を癒す言葉のあるところへ送り出してやらなければなりません。いえ、送り出してあげたいのです。

本日、思ったことをみなさまにお伝えいたします。みなさまの心身が健やかでありますように。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://eisai.sakura.ne.jp/cgi-bin/mtos/mt-tb.cgi/247

 

Copyright c 2009 穎才学院 All Rights Reserved Powered by geniusweb